昨日、テレビのニュースで「江戸川で牡蠣を取る中国人」の特集をやってました。
車で江戸川の橋を渡る時、うじゃうじゃ人が居るのを見かけていましたが…それだったんですね。
江戸川の牡蠣は検査に合格していないので、食用としては「危険」なのです。
牡蠣は水を浄化する能力が高く、工業廃水や重金属まで体内に取り込んで水を綺麗にしてくれています。
そんな有り難くも危険な牡蠣を中国人(日本人も少々)は乱獲し、殻は不法投棄しています。
更にその牡蠣を中華料理店で客にも出しているとの事。
近所にも中国人が経営してる中華料理店が多くありますが、その中の何店舗かは使ってるのかな❓とか考えると、もう行く気になりません。
自己責任で体調壊すのは勝手ですが、金を払ってる客に提供するなんて言語道断です。
中国人恐るべし。
さて、話は戻りますが、潮干狩りシーズン…あまり良い思い出が有りません。
私は昔、港で大型貨物船から鋼材を積み降ろしたり、船舶代理店(書類関係)の仕事をしていました🚢
私の居た港の隣には潮干狩りで有名な三番瀬があり、国道から繋がる橋は1つしかありません。
そのため、港で働く人と、潮干狩りに来た人の車が一本道を通るわけです。
必然的に渋滞が起きますが、潮が満ちる時間まで渋滞はハケません。
昼が干潮の時は、日中ずっと渋滞なのです。
外国船は、入港したら書類の手続きをするのに時間が決められています。
船から書類を受け取り、税関・入管・検疫を廻って戻らなければなりません。
車では身動きがとれないので、最悪はバイクを使ったりもします。
うっかり車で出たら、午後から干潮で渋滞が起きて港に戻れなくなり、書類待ちの船が出港時間になっても出られない事もありました。
気の短いキャプテンだと、イライラして汽笛を何度も鳴らすことも。
数キロ離れた渋滞にハマってても聞こえるんですよ。
重低音の汽笛が…。
「あ〜担当してる船が怒ってるんだな💧」って分かるんですけど、動かないものは仕方ありません。
でも怒られるのはキャプテンからだけではないのです。
大型船の場合、港を出るまでタグボートで引っ張る事も多いので、そのタグボートも待たせる事になるのです。
皆、時間で動いてるので、到着するとキャプテンからは英語で、タグからは日本語で怒鳴られます。
私の場合は多少の時間超過程度なので特にお咎め無く済みましたが、他社では大幅に間に合わず、タグの時間延長代を取られた例も有るとか。
それにしても遊び場の周りに仕事場が有るって…立地条件が悪いですよね。
でも1つ特権がありました。
港内はゲートで囲まれ、一般人は出入りできません。
なので干潮時には港湾関係者しか入れない場所に潮干狩り場が現れるのです。
ここには大アサリが大量にいます。
取っても取っても出てきます。
昼休みに先ず食事をして、30分程時間が余れば潮干狩りに行きます。
10分もあれば大アサリ40〜50個取れます(マジで)
大アサリは煮るより焼いた方が柔らかジューシー。
醤油一滴垂らせば酒が止まらなくなりますよ🤗
潮干狩りは10年近くしていませんが…渋滞嫌い、混雑嫌いな私はもう行く事は無いでしょう。