てる&ヨーキー哲平(琥哲)&美々(美桜)の部屋

2020年に旅だった2人のヨーキーの思い出。その生まれ変わりの琥哲と美桜との新しい生活。

ワンコ連れ旅行(2019/5/31〜6/2)

6/1(土)に目の前の小学校が運動会でうるさくなるため、前日(金)の夕方から離脱しました。

当日は音楽、マイク放送、スタートのピストル、歓声が大音量で、とても居れません。

チビ達はピストルの音にビビって、室内にオシッコしてしまうのです。

せめて練習の期間はピストルを笛に変えてくれないか❓と頼んでも、学校側は聞く耳持たず、毎年毎年ピストルをパンパンパンパン使いまくります。

私の小学校時代の記憶でも、本番以外の練習日は近所に配慮して笛でやってました。これ40年も前の話ですよ❓

…そろそろ教育委員会に相談しようかな❓

運動会の2週間前に「運動会のお知らせ」がポストに投函されてます。

そこには「ご近所の皆様にはご協力をお願いします」と定型文が書かれているだけ。

本番は1日だけど、近所の我々には練習期間も含め、2週間本番されているのと同じです。

テレビも電話も聞こえないのです。

 

と、まあ愚痴はこの辺で(^◇^;)

 

そんな事も有り、我が家は毎年運動会を回避するため旅行に行きます。

今年は何処にしようかと考えました。

最近は山梨方面ばかりだったので、今回は伊豆箱根方面で探していたのですが、泊まりたい宿が空いておらず…またしても山梨に。

しかも、またまた「かんぽの宿 石和」です。

 

この宿は頻繁に載せているので、宿や食事の写真はカットします。

 

金曜の夕方、仕事終わりのカミサン拾って霞ヶ関から首都高へ。

相変わらず高井戸まではガッツリ渋滞です。

中央道は快適に流れてくれたので、一宮御坂I C着は19:10頃、問題は夕飯です。(初日は朝食のみのプランのため)

前回はコンビニ弁当だったので、今回はもう少しまともな物が食べたいと店を色々探し、ようやく豚カツ「松のや」を発見。

うちの近所に有るのは「松乃家」ですが、どうやら同じ松屋系列みたいです。

テイクアウトでカツ丼を2つ頼んだのですが、出てくるまでに20分かかりました。

ちなみに店内の客はガラガラです。

冷えた油の温度を上げるところから始めたのでしょうか❓😅

待ってる間、周りを見渡したら…影に隠れて見えなかったのですが、二軒先に「すき家」が有りました。

そっちなら直ぐに出てきたのに。

20:10チェックイン、カツ丼食べて温泉入って就寝。

2日目(土)、長野の上田城でも見ようと甲府昭和ICに向かいましたが、国道が大渋滞。

やっと高速入口に着いたのは10:30を回っており、そこから上田城往復を考えると、宿に戻るのは夜になってしまうため断念。

目的地変更、清里へ向かう事に。

 

カミサンはバブル期に一度清里に来ているそうですが、私は清里初体験。

齢50にして清里ファーストタイムなのです。

高校生の頃はテニスボーイだったので、夏の合宿は軽井沢でした。

軽井沢=大人の避暑地、清里=若者の避暑地のイメージがあり、興味はあったのですが、なかなか縁の無い場所だったのです。

道中、観光バスも清里方面に向かって行くし、リゾートを思い浮かべながら車を走らせ、いざ清里駅前へ。

 

…ナニこれ。

 

シャッター商店街じゃんΣ(゚д゚lll)

 

バブル崩壊後、清里人気も去ったそうです。

 

無駄な時間を使ってしまいました。

 

ネットで周辺の検索、「清里テラス」へGO。

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ここはスキー場の夏場有効活用なのですね。

リフトは大人往復1300円、備え付けのケージに入れればワンコもOKですよ。

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山頂まで約10分。

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半袖失敗、気温メチャ下がってきました🥶

 

山頂到着、リフトは横に降りるのですが、カミサンは前に歩き出します。

慌てて呼び寄せて間に合いましたが、そのままだとリフト止めてしまう事になります。

スキーなら前方にスーッと滑れば間に合いますが、歩きだと後ろからリフトに押されて転倒してしまいます。

昔、前のリフトの人がスキー初心者で、リフト降りて滑り出した途端にコケて立ち往生、次の私が降りるスペースが無くて焦ったのを思い出しました。

 

さて、山頂からの景色は…

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パノラマで撮ってみましたが、イマイチ伝わりませんね。

斜度はスキー初級〜中級コース程度。

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こちらはHPからのイメージを借りました。

 

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中国人のチワワちゃんとご挨拶のミーちゃん。

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哲はパパに抱っこされてます。

 

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コーヒー飲んだし、麓に降りましょう。

 

清里のイベントもう終わってしまいました。

 

12時ですが、朝食ブッフェ食べ過ぎてお腹減りません。

一般道で宿に戻る道中、行き当たりばったりでイベントを探す事に。

 

はい、早速出ました「道の駅 南きよさと」

名物は元祖信玄ソフトだそうです。

普通のソフトは330円、黒蜜と信玄餅3コ付いた信玄ソフトは350円。

20円だけの差なら信玄ソフトでしょ❗️

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当たりでした🎯

メチャ旨♪

 

これで火がつきました。

信玄餅桔梗屋と金精軒の食べ比べをしましょう。

先ずは金精軒を発見。

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早速入店。

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美味しそうです。
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毎月月初めにしか店頭に並ばない「福餅」がありました。

考えてみれば今日は6/1。

搗き立ての柔らか〜い豆餅です。

 

おや⁉️

以前、何かのテレビ番組で見た事のある、賞味期限30分、持ち帰り不可の「水信玄餅」が😍

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カミサンは美味しいと言っていました。

私の感想は…砂糖水をプルプルにさせただけ❓

水ゼリーに近いかと☝️

 

ここでは黒蜜と生信玄餅と福餅を購入。

 

隣にパン屋がありました。

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コーナーポケットという、地元民にも人気の店だそうです。

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チーちくって…どうでしょね。

じゃがマヨチーズフランス、クロワッサン、3種のチーズとキノコのピザパンをランチに購入。

美味かったです。

 

次に移動、今度は桔梗屋です。

こちらは何処でも買える定番の味ですね。

黒蜜と桔梗信玄餅を購入。

宿に戻ったのは15:30でした。

 

信玄餅の食べ比べです。

[金精軒]黒蜜=さらさら 甘さ控えめ

                  餅 =やわやわ

 

桔梗屋]黒蜜=ねっとり 甘甘

                  餅 =固め

 

※私は金精軒の方が好みでした。

 

各々で購入した黒蜜は、後日きな粉とバニラアイスにかけて、信玄アイスにして頂きます。

信玄餅が付かなければ信玄アイスとは呼べない❓)

 

夕飯は18:00からお願いしていたので、この時間までに腹を空かせなければいけません。

 

ん〜間に合う気がしない😞

とりあえずガッツリ風呂入ってみよう。

内風呂と露天風呂を交互に小一時間。

腹は少しこなれましたが、眠気が強くなってきました💤

今回の夕飯はオプション無しの普通コースにしていたので量は少なめ、ちょうど良かったです。

 

夕飯時、隣のテーブルに50代位の坊主頭に白い顎髭、筋肉ムキムキの武藤敬司ニ似の男性と、80代位の車椅子の母親の2人が来ました。

 

若いボーイに「お飲み物は」と聞かれ「竹鶴をボトルでくれる❓」と。

 

❓❓❓

ボトルはメニューに無かったが…

ボーイも困って一旦奥に相談に。

戻ってきて「ボトルでの提供はしていません」と伝えても武藤敬司は諦めません。

ダダをこねてボトルを要求しています。

「グラスで頼んでたらキリがないんだよ。金額も半端なくなるだろ❓」と。

 

言ってる事は凄くよく分かります。

私もかつては大酒飲み。

安く上げるためにはボトルが一番です。

私はそのやり取りをニコニコしながら見ていましたが、カミサンは不快そうにしていました。

 

結局、ボーイ君が折れてボトルごと提供したのですが、追い討ちをかけるように「氷と水は無料だろ❓」と言ってます。

 

ニコニコ見ていた私も流石に「メニューに無いのを無理して出してくれたんだからオマエも少しは感謝しろよ。飲み屋ではセットだけど、ここは違うだろ。請求されたら払えよ」と…喉まで出かかった言葉を飲み込みました。

 

私の場合、大声では言えませんが、コッソリ持ち込んで夕飯前に呑んでいるのです。

それが一番安上がり。

 

もう一つ、食前に飲酒を終わらせておくのには理由があります。

私は呑み始めると食べないのです。

コースで出される夕飯の時などは、私の前だけ料理の皿がどんどん増えていくのです。

折角温かい物を提供してくれるシェフにも申し訳ないです。

 

更に、私は炭水化物を食べると酒が呑めなくなるのです。

何故だか急に酒の味が不味くなり、喉を通らなくなります。

 

よくラーメンや米を食べながらビールや焼酎を呑んでる人を見ますが、私には無理です。

 

特に無理なのが「寿司屋」

 

最初から炭水化物ですね(笑)

 

寿司は大好物ですが…

 

まーそれは良いとして、話を戻すと、武藤敬司は夕飯前に自室で呑むか、飲み屋で呑んでから来るべき。

 

なのです。

 

隣のテーブルなので会話もチラホラ聞こえてくるのですが、どうやら自分で会社をやってる社長みたいです。

建築か運送関係かといった風貌ですが、きっとワンマン社長なんでしょうね。

この先もワガママを押し通せるとは限りませんよ〜。

 

翌朝6:00風呂に行くと武藤敬司が来ました。

ボトル空けてもちゃんと起きられるんですね。

あの歳でもアルコール分解酵素が多く出てるのでしょう。

羨ましい。

朝食ブッフェも美味しく頂きました。

 

さて、お土産買って帰りましょう。

 

短期間に集中して来ているので、目新しい土産はありません。

桔梗屋のビスキュイ も少し飽きてきました(食べ過ぎて)

いつも通りアサヤのぶどう液(一升瓶)を3本購入しました。

自家消費2本、隣人にお土産1本です。

かなり重いですよ(汗汗)

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宿を出て10:00に高速に乗ったのですが、ガラガラです。

なんと首都高もガラガラです。

1.5時間で帰宅できました。

いつもこんなに早ければ助かるのですが。

 

 

 

今回の旅行での新たな発見は、

・コーナーポケットのパンは美味しい。

信玄餅桔梗屋の他に金精軒があった。

清里は終わっていた。

・アサヤのぶどう液は相変わらず美味しい。

 

先月、かんぽの宿15店舗を閉める発表がありましたね。

この中にペットOKの石和は含まれていませんでした。

が、人から聞いた話だと、この先全店を閉めるとの事。

本当なら辛いですね😢