琥哲の嘔吐、下痢について詳しく調べるため、かかりつけの動物病院で東大を紹介してもらいました。
8:30 東大動物医療センター着
東大構内は決められた駐車場が少なく、基本は路駐。
それでも駐車料金は上がっていきます💸
それは大学の門を入って直ぐにパーキングのゲートがあるから。
ゲートで発券してから構内を走るので、駐車場の枠内だろうと路駐だろうと要は『巨大なコインパーキング』なのです。
但し動物医療センターを利用の場合は少し割引になります(5.5h停めてMAX1500円でした)
2階に上がると受付窓口が2つ並んでいます。
“再診用窓口”には20人程並んでいますが“初診用窓口”は私達だけ。
「受付時間は8:55から」と書いてあります。
8:50 受付のお姉さん2人がじーっと前を向いて座っていて、ガラスを挟んで20人の再診の列と初診の私達と無言で対峙しています。
人々のイライラも伝わってきて、重たい時間が流れます。
こういう所はキッチリ時間通りなんでしょうね。
もし私が受付嬢ならコロナでの「密回避」のため、きっと時間少し前には受付を始めちゃいます(とか言いながら実は無言の圧力に耐えられないだけ🤣)
受付を済ませ待っていると、再診の人はどんどん呼ばれて診察室に入っていきますが、出てくる時はワンちゃんを連れていません。
6つある診察室の奥は広い処置室に繋がっており、家族の目の前ではなく、一旦預けて奥の処置室で集中的に行う様です。
「琥哲、1人で大丈夫かな❓😥」
9:40 呼ばれて診察室へ入り、細かく細かく問診、そして検査のため琥哲を預ける事になりましたが…奥の部屋で複数のワンちゃんが吠えています。
預けた後、その中に琥哲の声が聞こえたような気がしました😔(やっぱり不安で吠えちゃったのかな💧)
レントゲン、超音波、血液検査等をして、琥哲が戻ってくるのは13時頃になるそうです😥
不安だけど私達は待つしかできません。
さて、2時間位空いちゃうな…
待ってる間は何もできないし、今日は琥哲の診察で来たつ・い・で に、久しぶりの赤門拉麺でも食べようか。
実は東大での診察を予約した時から「赤門拉麺食べてる時間あるかな❓」と頭から離れなかったんです😅(昔仕事で東大に出入りしていた時よく食べてた)
ここには“弥生キャンパス”と、言問通りを挟んで“本郷キャンパス”がありますが、赤門拉麺を提供している食堂は本郷キャンパスの中央食堂(安田講堂の下)だけなんです。
動物医療センターは弥生キャンパスにあるため、中央食堂まで10分弱歩きます👣
言問通りを渡るために両キャンパスを跨ぐ橋があります。
本郷キャンパス 中央食堂着。
この上が有名な安田講堂。
全共闘、新左翼の学生が安田講堂を占拠して警察と揉めた事件です。
トレーを持って自分で動くスタイル、学食に来たな〜って感じ。
東大内で工事をしていた作業員もランチに利用していて、写メ撮る瞬間に下がってきたから映り込んでしまいました😩
後ろに見えているレジでお会計。
3番レジに並んで現金を出すと「ここはキャッシュレス専用レジなので、現金は2番レジへお願いします」と言われてしまいました😩
今や学食ですらそんな時代なんですね💦
昔は地下の牢獄みたいに古くて暗くて無機質だったのに…リニューアルされて明るくなり、歴史を感じる昔の面影が無くなってしまいました(綺麗になったから良いんですけどね)
セルフで赤門特製ラー油を回しかけ、韓国とうがらしをスプーンにドンドンドンと3杯、おろしニンニクも3杯…が東大生流(私の知る限りでは)ですが、今日はチビ達とカミサンがいるので1杯にしておきます😅
最後にお酢を1周させて完成です❗️
赤門拉麺(中)490円
よ〜く混ぜて…
相変わらずの粘り気、指の筋肉がプルプルしてきます💦(多分女性は混ぜるのも大変)
完食❗️
約10年振りの赤門拉麺、堪能させて頂きました😋
因みにカミサンは美桜がいるため入れず、でもその前に「学食」に抵抗があるらしくパスでした。
食堂を出た所にある生協で赤門拉麺のレトルトをお土産に買おうと立ち寄ったのですが、店員さんに「赤門拉麺のレトルトは今は販売中止してるんですよ」と言われてショック😱💦
カミサンのランチだけ買って戻ります😣
13:30 ようやく琥哲が戻ってきました
暫くして診察室に呼ばれ検査結果の説明を受けます。
やり手の雰囲気をムンムンに漂わせる女医さん、かなり細かく説明してくれるのですが、ペースが早くて理解が追いつかない💦
東大で獣医をするような“一を聞いて十を知る”頭脳を持つ人間が、“十を聞いて三忘れる”人間に説明するのだから、そのペースについていけるわけもなく…どっと疲れました😥(一応ボイスレコーダーをセットしておいて良かった😅)
疑いは、
・胃腸(フードによる検証)
・食道拡張による逆流性食道炎の可能性(次回食べているところをレントゲンで見るかも)→1才齢位で元に戻る子もいる
・肝機能(数値は上昇しているが、今はそんなに気にならない)
※その後スピリチュアルのセッションにて先生の第一声「あら❓琥哲ちゃん肝臓どうしたの❓」…やはり気になる😥
14:10 ようやく全て終了
最初はフードを替えて順番に試し、食べ物の変化によって下痢嘔吐するかを見るそうです。
私が一番気になっていた肝臓は後回し😥
フードのサンプルを7種類出され「これと同じ物を買って、1つ当たり最低でも2週間以上試して下さい」との事。
また1ヶ月後くらいに来なければならなくなりました。
本日の請求額 57420円
結構いきましたねー😳
内訳を見ると、診察料、検査料、画像診断料等全てが街の動物病院の数割増し。
そのくせに出された薬は「この錠剤を1/4にカットして与えて下さい」
…こんなに高いのに薬もカットしてくれないの⁉️
帰宅後に直ぐ薬をカットしましたが、錠剤が小さい上に硬く、指からツルツル逃げていくんです💦
やっと切れたと思ったら大きさも違うし😩
何か良い方法はないものですかね〜。
今日の領収書をファイルするついでに、去年の5月末に琥哲が来てからの医療費を合計してみました。
ファイルは結構な厚み…ドキドキ😰
あら〜、既に琥哲を購入した料金を軽〜く超えてました😅
やっぱり動物は何かと出費が嵩みます。
『ペット保険』加入に躊躇っている方、保険はmustですよ〜❗️
全額負担になると自爆です💣
気を付けなはれやっ❗️(チャンカワイ風w)