てる&ヨーキー哲平(琥哲)&美々(美桜)の部屋

2020年に旅だった2人のヨーキーの思い出。その生まれ変わりの琥哲と美桜との新しい生活。

学生時代を思い出しました

夕方のニュースで、地元の学生を応援する食堂の店主を特集していました。

 

私は東京出身ですが、大学は青森でした。

 

ど田舎の、強い訛りで何言ってるのか分からない我の強い食堂の店主、いつもチャーハンばかり頼んでる学生の名前も覚えもせず「あ〜チャーハン野郎か」くらいしか言わない口の悪い店主、でも食堂の二階で学生相手に下宿もやってるような面倒見の良い店主…卒業して早28年、一度も母校を訪れる事は無く、でも懐かしく思うことも多く、あの時代、お世話になった人達はどうしてるのだろう、今会ったら顔覚えているのだろうか、もうお爺さんお婆さんになっているんだろうな、覚えているつもりのあの味は健在なんだろうか、Google mapを見ているだけでも当時とは変わっています。

そりゃそうですよね。

でも一番気になっているのは学生時代から付き合っていた彼女の親、私が22歳で卒業する時、18歳だった彼女、東京で就職する私と別れて地元に残る選択肢もあったのに連れてきてしまった。

私も親の反対を押し切り同棲したけど、結局うまくいかず別れ、その後彼女はバツ4で子供4人(もちろん私の子供は居ません)、もう十数年前から連絡は取っていませんが、元気でやっているのか気になっています。

元カノは同じ千葉県の田舎に住んでいるはずです(元旦那に再婚迫られていると言っていたので、再婚していれば5度目の結婚❓)

 

そんな彼女より、青森の田舎の両親、東京に行かせるのにも抵抗があったでしょう。

私が幸せにしてあげることももできず、連れてきてしまった事にいつも後悔しています。

 

いずれ青森に行く機会があれば、彼女の両親に謝罪したいと思っています。

 

私の存在が無ければ、地元で、両親の目の届くところで過ごしていたでしょう。

 

当時から酒量の多かったオヤジさん。

私の名前を始めて呼んでくれた時(認めてくれた時)も照れ隠しで酒を煽りながら「おい、てる❗️」と呼んでくれたシーン、昨日の事の様に覚えていますよ。

 

ぶっきら棒だけど人情がある、それが東北人なんですよね。

 

現状を、考えると行かれる可能性は限りなく低いですが…どうぞお元気でお過ごしください。