てる&ヨーキー哲平(琥哲)&美々(美桜)の部屋

2020年に旅だった2人のヨーキーの思い出。その生まれ変わりの琥哲と美桜との新しい生活。

成田山で鰻♪

 

月に一度のチビ達のトリミングの日✂️、9:00にトリマーさんに預け、終了予定は“15:00”

 

そのまま車で成田山に向かいます🚘

 

成田山と言えば成田山新勝寺と、その表参道に約60軒ある鰻屋(鰻を出す旅館含む)が有名です。

 

カミサンはニョロニョロ系が苦手なので、我が家の食卓に鰻や穴子が出た事は数えるくらいしかありません(私は大好物です)

 

トリミング前日、そんなカミサンから「たまになら良いか」と…言質を取れたんです🤗

 

ただし『うな重以外の食事も出す店なら』との条件付きで。

 

鰻のためならと必死に検索💦

 

老舗の鰻屋ばかりだから、もしかしたら鰻以外の食事を出す店なんて少ないかもしれない。

 

ところが…

とり重、天丼、ふぐ、懐石etc

調べるとどんどん出てきますね😅

 

駿河屋』にはうな重と鳥重があるみたいです。

 

“鳥重”ならカミサンも食べられるでしょう↓

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駿河屋』

駿河屋の屋号は、創業者の駿河屋与兵衛が現・静岡県の出身だったことによるものです。
当代より5代前の当主の豊吉の時代、両国・浅草・吉原・向島に支店を開きました。
しかし、関東大震災や戦災により、それらが失われ、 鉄道など交通の発達により成田山への参拝が日帰りで出来るようになり、 駿河屋は旅館業から中食屋へと商いを変えました。
現在、代々受け継がれた「秘伝のたれ」が自慢の鰻専門店として、多くのお客様にご贔屓をいただいています(駿河屋HPより抜粋)

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10:10 駿河屋 着

席数は200。

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店員さんに「2人」と伝えるとテーブルか座敷かを聞かれます。

 

1階はテーブル席なので人気のようです(既に満席)

 

2階の座敷なら然程待たずに入れるとの事なので座敷を選択、番号札をもらって外で待ちます。

 

この店のルールなのか、順番待ちの列は店の対岸に並んでいます(対岸といっても一方通行の5m幅道路ですが)

 

私も対岸から写メを撮っています(よ〜く見ると店のガラスに反射して並ぶ客が写っています↑)


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入口の左側に調理場があり、職人さん達が休む間も無く鰻を捌いている様子が見えます。
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駿河屋から視線を少しずつ右に振っていくと…
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成田山新勝寺の総門が見えてきます。

この店は新勝寺の真横なんです。

 

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土産もあるので母親にも買っていきましょう😊

 

10分程で呼ばれて2階へ。
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お座敷は自分の靴をビニール袋に入れて席まで持っていくシステム(履き間違い防止のためでしょうね)


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どれにしようかな🤔…てかどれもイイお値段💦

 

そういえば鰻がまた値上がりしたってニュースで言ってたしな〜。

 

 

でも折角来たんだから…いっちゃおうか❗️

 

うな重を注文すると

「ご提供までに30分程頂いてます」

と言われ、待つ間に焼き鳥とだし巻き玉子を注文。

 

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車なのでノンアルビール🍺

 

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だし巻き玉子、かなりのボリュームです。

私には甘過ぎました😅

カミサンにはどストライクの味だった様なので私の分もどうぞお食べ下さい♪


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焼き鳥(デカいな😰 確かに焼いた鳥だけど、串焼数本を想像していたので出てきてビックリ💧)

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七味唐辛子を皿に出すと七色の香りが広がります(7種類かどうかは不明ですが🤣)

 

この焼き鳥美味いな〜😚

七味にチョンと付けると更に美味しさ倍増。

横に乗ってきた葉唐辛子も絶品。

どれも酒のツマミに良いですね…これが本物のビールだったらな〜😭(やはり物足りなさを感じる)

 

時間通り30分でメインが到着。
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私は…
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ジャジャ〜ン

大井川共水うな重にしちゃいました❗️😍


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肝吸い


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これは…なんとカミサンのうな重です😳

 

鳥重にするものと思っていたら

「私も鰻食べてみようかな❓」

と言い出すからビックリ、もし食べられなかったら残りは私の胃袋に収まる事になりますけど🤣

 

カミサンが鰻を一口…私は心配でジーッと見つめます。

 

モグモグモグ…あ、口角が上がった

「…美味しい😄」

 

良かった〜、1つ苦手克服ですね♪(好き嫌い多し)

 

これで心置きなく自分の鰻と向き合えます。

 

さて、最高値の大井川共水うな重の味は如何に⁉️

 

鰻を持ち上げ、鰻とご飯の間に山椒を振り掛け香りを閉じ込めます。

 

この山椒の香りも良いこと😚

 

箸から伝わってくる感触も今までの鰻とは別物に感じます。

 

いざ、実食❗️(古っ💦)

 

「うま〜😋♪何て表現したら良いのか…うま〜♪しか出てこないな🥰」

 

運動量が多いためかプリップリの弾力、噛もうとする歯を押し返してきそうなほど…これが大井川の鰻なのか。

 

先に食べた焼き鳥が今になって効いてきて、うな重を2/3食べた辺りでお腹が膨れてきました💧

 

ふとカミサンと目が合うと、残ったうな重を私に見せながら同じくお腹いっぱいの顔。

 

小声で「あと食べて😣」と。

 

私も自分の分で精一杯ですが、鰻を限界まで食べられる機会なんてきっと生涯一度きりでしょう…いかせて頂きますよ❗️😤

 

大井川を平らげカミサンのお重と交換、よし❗️と気合いを入れて一口目…なるほど、確かに違いが分かります。

 

昔から食べ慣れている鰻の柔らかさ、脂の乗り具合、ん〜コチラの鰻でも十分満足出来るな😅

 

両方とも完食…最後は限界を通り越し、遠い目になったのは言うまでもありません(す…少し横になりたい💧)

 

次回は余計な物は頼まず、静かに鰻だけを待つ事にします😔


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お土産のうな重も届きました。

でも今は鰻を見たくありません。


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お会計

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いや〜、かなりイっちゃいましたね💦

 

もう歩くのも辛いので、店を出たら新勝寺には参詣せず、そのまま母親のマンションにお土産を届け、市川に戻りチビ達のトリミングを待ちます。


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今回も可愛くしてもらいました♪

 

また来月のトリミングの日が楽しみです😋